評価法・検査

HDS-R

改訂長谷川式簡易知能評価スケール

国家試験での出題 28 問を、6 職種横断でまとめています。

28関連問題
6出題職種
11解説あり

解説

HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)は、認知症のスクリーニングに用いられる検査です。9項目・30点満点で、20点以下を認知症の疑いとする目安が広く用いられています。すべて口頭で行う検査で、書字や図形の模写は含みません。

評価する内容(概要)

  • 年齢、日時と場所の見当識
  • 3つの言葉の即時記銘と、しばらく後の遅延再生
  • 計算(100から7を順に引く)と数字の逆唱
  • 提示した物品の記銘
  • 言語の流暢性(決められた範疇の言葉をできるだけ多く挙げる)

MMSE との違い

HDS-RMMSE
満点30点(9項目)30点(11項目)
認知症疑いの目安20点以下23点以下
動作性の課題なし(口頭のみ)あり(書字・図形模写・口頭指示の動作など)

試験で押さえるポイント

  • スクリーニング検査であり、点数だけで認知症と診断するものではない。
  • 遅延再生の得点は、アルツハイマー型認知症の早期に低下しやすい。
  • 教育歴・難聴・失語などが点数に影響するため、結果の解釈には注意が必要。

出題の傾向

医師国家試験では症例文の検査所見として頻繁に登場し、作業療法士・看護師・薬剤師などでも、カットオフ値や MMSE との違いを問う形で出題されます。

※検査用紙の設問そのものは掲載していません。実施には正式な検査用紙と手引きを用いてください。

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が確認したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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