PHN 午前 F-5-2. 食品衛生・食中毒

第108回午前 保健師 問19

A 小学校の2年生の児童 80 人と引率の教員が市内の公園に遠足に行き、昼食に学校から配布されたおにぎりを食べた。午後2時ころに帰校すると、2年生の児童と引率した教諭に嘔吐、下痢および腹痛の症状が現れ、半数以上の児童が医療機関を受診した。他学年の児童に症状がある者はなかった。保健所に A 小学校から緊急連絡があり、疫学調査の結果、集団食中毒であることが判明した。 原因菌として最も疑われるのはどれか。
1
ウェルシュ菌
2
ボツリヌス菌
3
黄色ブドウ球菌
✓ 正解
4
カンピロバクター
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

  • 1.「ウェルシュ菌」加熱調理した煮込み料理で発生し、潜伏は8〜12時間と長い
  • 2.「ボツリヌス菌」缶詰・真空包装食品等で神経症状を呈し、おにぎりの集団発生像と合わない
  • 4.「カンピロバクター」潜伏2〜5日と長く、鶏肉等が主因
📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ