第108回実践① 薬剤師 問224
7 歳男児。身長 122 cm、体重 25 kg。母親に連れられて来局した。処方は 以下のとおりである。母親に患児の症状を確認したところ、発熱、耳痛はあるが、 耳介けん引痛はなかった。お薬手帳及び薬歴を確認すると、併用薬はなかった。点 耳薬の使用は初めてであったため、薬剤師が母親に服薬指導をした。 (処方) アモキシシリン細粒 10% 1 回 2.5 g( 1 日 10 g) 1 日 4 回 6 時間毎 5 日分 オフロキサシン耳科用液 0.3% 5 mL 1 日 2 回 点耳後耳浴 母親に対する指導内容として最も適切なのはどれか。1つ選べ。
1
使用後お子さんがめまいや痛みを感じたと言っても使用を続けてください。
2
使用時には冷蔵庫から取り出してすぐに使用してください。
3
耳たぶを後ろに引っ張るようにして、滴下してください。
✓ 正解
4
点耳量は 1 回 1 滴だけです。
5
点耳後はすぐに起き上がらせてください。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「めまいや痛みを感じても使用を続けてください」異常を感じた場合は使用を中止して相談する。
- 2.✕「冷蔵庫から取り出してすぐに使用してください」冷たいまま点耳するとめまいを起こすため、手で温めてから使用する。
- 4.✕「点耳量は 1 回 1 滴だけです」指示された滴数(通常複数滴)を滴下する。
- 5.✕「点耳後はすぐに起き上がらせてください」薬液が浸透するよう数分間そのままの体位(耳浴)を保つ。
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