第106回実践③ 薬剤師 問295
48 歳男性。近視でハードコンタクトレンズを使用している。45 歳時より 眼科でドライアイと診断され、ジクアホソルナトリウム点眼液を処方され、点眼し ている。ここ数年 2 ~ 4 月頃に発作性反復性のくしゃみ、水性鼻漏と鼻閉の症状が 出ていたが、この時期を過ぎると楽になるので経過をみていた。本年 2 月にこれら 症状が悪化し、眼もかゆくなったため、病院を受診し、ビラスチン錠とエピナスチ ン塩酸塩点眼液が処方され、処方箋をもって来局した。 この患者への服薬指導として、適切なのはどれか。2つ選べ。
1
これらの薬剤を使用する際には自動車等の運転をしないで下さい。
2
ビラスチン錠は 1 日 1 回空腹時に服薬して下さい。
✓ 正解
3
処方された点眼液を使用するときは、コンタクトレンズを外す必要がありませ ん。
✓ 正解
4
処方された点眼液を点眼する際は、点眼間隔をあける必要はありません。
5
症状がひどいときには、エピナスチン塩酸塩点眼液を一度に 2 滴以上続けて点 眼して下さい。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「これらの薬剤を使用する際には自動車等の運転をしない」ビラスチンは眠気が少なく、運転制限の記載がない。
- 4.✕「点眼液を点眼する際は、点眼間隔をあける必要はない」複数の点眼液は 5 分以上間隔をあける。
- 5.✕「症状がひどいときには点眼液を一度に 2 滴以上続けて点眼する」点眼は 1 回 1 滴が原則である。(※ビラスチンは 1 日 1 回空腹時に服用し、エピナスチン点眼液使用時はコンタクトレンズを外す必要がない)
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