第114回医師B問1
市民への健康教育として適切な内容はどれか。
1
「受動喫煙は肺癌の発症リスクとは無関係です」
2
「2型糖尿病の発症予防には肥満にならないことが重要です」
✓ 正解
3
「飽和脂肪酸は血中コレステロールを下げる作用があります」
4
「高血圧症の方で推奨される塩分摂取量は1日当たり10gです」
5
「食物繊維を多く含む食品の摂取は食道癌の発症リスクを下げます」
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「受動喫煙は肺癌の発症リスクとは無関係です」受動喫煙は肺癌の確立したリスク因子であり、無関係とする説明は誤り。
- 3.✕「飽和脂肪酸は血中コレステロールを下げる作用があります」飽和脂肪酸はLDLコレステロールを上昇させる。下げるのは不飽和脂肪酸。
- 4.✕「高血圧症の方で推奨される塩分摂取量は1日当たり10gです」高血圧症患者の塩分推奨量は6g/日未満であり10gは過剰。
- 5.✕「食物繊維を多く含む食品の摂取は食道癌の発症リスクを下げます」食物繊維の摂取は大腸癌リスクを下げるとされるが、食道癌との関連は食物繊維では弱く、むしろ熱い飲食物・飲酒・喫煙が食道癌リスク。