PHN 午後 F-3-2. 検診・健診(二次予防)

第109回午後 保健師 問43

教育委員会が主催して関係者と母親が A 君の就学先について協議を行い、小児科の専門医を受診してから判断することになった。受診した結果、注意欠如・多動性障害〈ADHD〉疑いと診断され継続的なフォローが行われることになった。その結果を受けて再度、教育委員会で協議を行い A 君は地元の小学校の通常の学級に在籍することが決まった。 入学前の面談で母親は「なぜ A はあのように動き回るのでしょうか。病院に通うことになるとは思っていませんでした。私の育て方が悪かったのでしょうか。これからが心配です」と涙を浮かべながら話した。 このときの母親に対する養護教諭の発言で最も適切なのはどれか。
1
「お父さんとも話し合いの場をもちましょう」
2
「A 君の行動や気持ちを理解していきましょう」
✓ 正解
3
「 3 歳児健診で指摘されたことを振り返りましょう」
4
「A 君のようなお子さんを持つ保護者の集まりに行ってみましょう」
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

  • 1.「父親と話し合いの場を」まず母の不安・自責に寄り添い子の理解を支えるのが先
  • 3.「3歳児健診の指摘を振り返る」自責を強めかねず前向きな理解支援が優先
  • 4.「保護者の集まりに行っては」情報提供は有用だが、まず母の気持ちに寄り添う対応が先
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出典

厚生労働省 公開ページ