第111回実践③ 薬剤師 問329
45 歳女性。20 歳頃より 2 〜 3 ケ月に 1 回程度、閃輝暗点を伴う頭痛があり、 近隣のクリニックで片頭痛と診断されていた。治療には、処方された鎮痛剤を用い ていたが、数年前から症状が安定し、医師から一般用医薬品での対処で問題ないと 言われた。その後、一般用医薬品で症状をコントロールできていたが、半年前から
1
痛みの予兆があるときに服用すると、発作を予防できる。
2
服用しても痛みが治まらない場合は、さらに 1 錠追加服用する。
3
服用後は、めまいや眠気に注意する。
✓ 正解
4
血管収縮作用による胸の痛みや圧迫感が現れることがあるので、注意する。
5
使用過多により頭痛が生じることがあるので、注意する。
✓ 正解
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「痛みの予兆があるときに服用すると発作を予防できる」鎮痛薬は発作を予防する薬ではない。
- 2.✕「痛みが治まらない場合はさらに1錠追加服用する」自己判断での追加服用は過量となり不可。
- 4.✕「血管収縮作用による胸の痛みや圧迫感が現れる」血管収縮による胸部症状はトリプタンの特徴で、一般用医薬品の鎮痛薬には当てはまらない。
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