PH 実践③ F-7-4. 保健医療関連法規(概観) 2つ選べ

第110回実践③ 薬剤師 問310

30 歳男性。広告で見たかぜ薬を求めて来局した。購入希望のかぜ薬は要指 導医薬品であった。薬剤師が症状など必要な情報の聞き取りをしたところ、この来 局者が使用者本人であり、肩のこりや痛みで医師から処方された薬を服用している ことがわかった。お薬手帳を持参しており、手帳に記載されていた薬剤以外に服用 している薬剤やサプリメントはないとのことであった。 (来局者が購入希望したかぜ薬の成分) ロキソプロフェンナトリウム水和物 ジヒドロコデインリン酸塩 d︲クロルフェニラミンマレイン酸塩 dl︲メチルエフェドリン塩酸塩 グアイフェネシン 無水カフェイン (お薬手帳に記載されていた薬剤) メコバラミン錠 500 ng 葛根湯エキス顆粒 男性が購入希望したかぜ薬の販売に関する記述として、正しいのはどれか。2つ 選べ。
1
鍵のかかる陳列棚であっても、購入者が近づける設備は認められない。
2
説明した内容を購入者が理解したことを確認しなければならない。
✓ 正解
3
一定の条件の下で特定販売(インターネット販売)が可能である。
4
薬局では販売できるが、店舗販売業では販売できない。
5
販売した薬局名のほか、販売した薬剤師の氏名も購入者に伝える必要がある。
✓ 正解
ANSWER   正解は 2・5 全国正答率 —

解説

  • 1.「鍵のかかる陳列棚であっても購入者が近づける設備は認められない」鍵をかけた陳列設備であれば、購入者が近づける場所での陳列も認められる。
  • 3.「一定の条件の下で特定販売(インターネット販売)が可能である」要指導医薬品は特定販売(ネット販売)が認められていない。
  • 4.「薬局では販売できるが店舗販売業では販売できない」店舗販売業でも販売できる。

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出典

厚生労働省 公開ページ