PH 実践① A-3-2. 分子生物・遺伝の基礎

第110回実践① 薬剤師 問224

55 歳女性。身長 162 cm、体重 51 kg。腹痛と微熱が続くため総合病院内科 を受診した。来院時の体温 37.6 ℃。血液検査で炎症所見、及び左下腹部に圧痛を ともなう腫瘤が認められたため精査目的で入院となり、直腸がん Stage Ⅳb と診断 された。コンパニオン診断が実施され、その結果をもとに mFOLFOX6 (レボホ リナート、フルオロウラシル、オキサリプラチン)にセツキシマブを組合せた治療 を実施する方針となった。 この化学療法を選択するにあたり、参照されたコンパニオン診断の検査項目はど れか。1つ選べ。
1
ALK 融合遺伝子
2
EGFR 遺伝子
3
HER2 タンパク質
4
RAS 遺伝子
✓ 正解
5
UGT1A1 遺伝子
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「ALK融合遺伝子」肺がんのALK阻害薬選択に用いる。
  • 2.「EGFR遺伝子」肺がんのEGFR-TKI選択等に用いる。
  • 3.「HER2タンパク質」乳がん・胃がんの抗HER2療法選択に用いる。
  • 5.「UGT1A1遺伝子」イリノテカンの副作用予測に用いる。

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ