PH 実践③ G-7-2. 報告・連絡・相談

第108回実践③ 薬剤師 問316

30 歳男性。喫煙歴 10 年。 1 週間前から禁煙を決意し、自分でたばこをや めてみた。しかし、このまま禁煙が続けられるのか不安があり、薬局を訪れて薬剤 師に相談した。 男 性:禁煙に関して相談してもよろしいですか。 薬剤師:なんでもどうぞ。 男 性: 実は、 1 週間前にたばこをやめてから、ここ数日イライラしてしまって、 禁煙をこのまま続けられるか不安です。 薬剤師: 1 週間禁煙は続けられたけれども、これからも続けられるのか不安なので すね。 禁煙支援では行動変容のステージに合わせて支援することが重要である。この男 性の行動変容のステージに対する薬剤師の働きかけとして、適切なのはどれか。1 つ選べ。
1
無関心期(前熟考期)なので喫煙による問題に気づくよう支援し、禁煙への関 心を高める。
2
関心期(熟考期)なので禁煙に関心を持ちだしたことを評価する。
3
準備期なので禁煙行動実施の宣言をしてもらう。
4
実行期なので禁煙が継続できていることに焦点を当てて行動を強化する。
✓ 正解
5
維持期なので自己効力感を高めるために禁煙が持続できている秘訣を話しても らう。
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「無関心期(前熟考期)なので、喫煙の問題に気づくよう支援する」既に禁煙を実行しており、該当しない。
  • 2.「関心期(熟考期)なので、関心を持ちだしたことを評価する」既に行動を起こしており該当しない。
  • 3.「準備期なので、禁煙行動の宣言をしてもらう」既に実行中で該当しない。
  • 5.「維持期なので、持続できている秘訣を話してもらう」維持期は 6 ヶ月以上継続した段階で、禁煙 1 週間は該当しない。(※実行期にあたり、継続できていることに焦点を当て行動を強化する)

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出典

厚生労働省 公開ページ