PH 実践② A-6-1. 受容体・作用機序 2つ選べ

第108回実践② 薬剤師 問254

62 歳男性。尿意切迫感及び夜間頻尿を訴え近隣の医療機関を受診したとこ ろ、前立腺肥大症と診断された。 1 ヶ月前よりナフトピジル口腔内崩壊錠 25 mg で治療を開始し、投与量を処方 1 まで漸増したが、尿意切迫感が残存したため、今 回処方 2 が追加となった。 (処方 1 ) ナフトピジル口腔内崩壊錠 75 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 (処方 2 ) ミラベグロン錠 50 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 処方 1 及び 2 のいずれかの薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選 べ。
1
アセチルコリンM2受容体の遮断
2
アドレナリンα1D受容体の遮断
✓ 正解
3
アドレナリンβ3受容体の刺激
✓ 正解
4
アセチルコリンM3受容体の遮断
5
ホスホジエステラーゼⅤの阻害
ANSWER   正解は 2・3 全国正答率 —

解説

  • 1.「アセチルコリン M 受容体の遮断」抗コリン薬(ソリフェナシン等)の機序で、本処方薬(ナフトピジル・ミラベグロン)に該当しない。
  • 4.「アセチルコリン M 受容体の遮断」同上で、本処方薬に該当しない。
  • 5.「ホスホジエステラーゼ Ⅴ の阻害」タダラフィルの機序で、本処方薬に該当しない。(※ナフトピジルは α1 遮断、ミラベグロンは β3 刺激)

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出典

厚生労働省 公開ページ