PH 実践③ D-2-4. 服薬支援・アドヒアランス 2つ選べ

第107回実践③ 薬剤師 問324

63 歳女性。10 年ほど前から股関節の痛みを感じ、整形外科を受診し変形 性股関節症と診断された。処方 1 の薬剤の服用で様子を見ていたが、症状が悪化 し、杖なしでは歩けなくなったため、医師から人工股関節置換術を勧められ入院し て手術を受けることになった。患者が入院する病院は Diagnosis Procedure Combination(DPC)制度対象病院で、手術後から処方 2 の薬剤を服用予定であ る。 (処方 1 ) ロキソプロフェン Na 錠 60 mg 1 回 1 錠( 1 日 2 錠) 1 日 2 回 朝夕食後 14 日分 (処方 2 ) エドキサバントシル酸塩水和物錠 30 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 この患者への処方 2 に関する服薬指導として、適切なのはどれか。2つ選べ。
1
手術後に傷口の血の流れをよくして治りを早くする薬です。
2
この薬は人工股関節置換術後に起こる合併症の予防のために使用します。
✓ 正解
3
手術後病室に戻ったらすぐに服用を始めてもらいます。
4
この薬の服用中はグレープフルーツジュースを服用しないでください。
5
あざができたり、歯ぐきから出血したら、すぐに教えてください。
✓ 正解
ANSWER   正解は 2・5 全国正答率 —

解説

  • 1.「傷口の血の流れをよくして治りを早くする薬です」抗凝固薬で、静脈血栓塞栓症の予防が目的である。
  • 3.「病室に戻ったらすぐに服用を始めます」術後の出血リスクを考慮し、所定のタイミングで開始する。
  • 4.「グレープフルーツジュースを服用しないでください」エドキサバンはグレープフルーツの影響が小さい。(※人工股関節置換術後の合併症〈静脈血栓塞栓症〉の予防に使用し、あざや歯ぐきからの出血があればすぐに伝える)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ