PH 実践③ D-2-4. 服薬支援・アドヒアランス 2つ選べ

第107回実践③ 薬剤師 問318

75 歳女性。一人暮らし。数年来処方 1 で治療していた。 1 ヶ月前に家の廊 下で転倒し腰を痛め、痛くて眠れないとの訴えがあったため、処方 2 が追加となっ た。本日の服薬指導時に患者は「腰はもう治り、痛みもない。夜もよく眠れるよう になってよかった。しかし、腰を打ってからほとんど家で横になっている。食欲が なくて、水もあまり飲んでいないためか、トイレに行く回数が減っている。」と話 していた。また、薬剤師は会話中に患者の手が震えており、両下肢にむくみがある ことに気づいた。なお、血圧は正常にコントロールできている。 (処方 1 ) アムロジピン錠 5 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 30 日分 酸化マグネシウム錠 250 mg 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食後 30 日分 メトクロプラミド錠 5 mg 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食前 30 日分 (処方 2 ) ロキソプロフェン Na 錠 60 mg 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食後 30 日分 ゾルピデム酒石酸塩錠 5 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 就寝前 30 日分 医師への処方見直しや確認の提案に向け、薬剤師がアセスメントする項目とし て、適切なのはどれか。2つ選べ。
1
アムロジピン錠の長期服用による乏尿
2
酸化マグネシウム錠の長期服用による錐体外路症状
3
メトクロプラミド錠の長期服用による錐体外路症状
✓ 正解
4
ロキソプロフェン Na 錠による腎機能低下
✓ 正解
5
ゾルピデム酒石酸塩錠による乏尿
ANSWER   正解は 3・4 全国正答率 —

解説

  • 1.「アムロジピン錠の長期服用による乏尿」アムロジピンは乏尿の原因ではない。
  • 2.「酸化マグネシウム錠の長期服用による錐体外路症状」酸化マグネシウムは錐体外路症状を起こさない。
  • 5.「ゾルピデム酒石酸塩錠による乏尿」乏尿の原因ではない。(※メトクロプラミドの長期服用による錐体外路症状と、ロキソプロフェンによる腎機能低下をアセスメントする)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ