第107回実践② 薬剤師 問281
32 歳女性。全大腸型潰瘍性大腸炎と診断され、プレドニゾロンで加療して いたが再燃を繰り返したため、プレドニゾロンをインフリキシマブのバイオシミ ラー製剤に変更したところ軽快した。インフリキシマブに変更して 6 ヶ月目に全身 倦怠感と顔面(頬部)の広範な紅斑を認め、TNF 阻害薬誘発性のループス様症状 と診断された。 ループス様症状は、インフリキシマブ投与の中止と高用量のプレドニゾロン投与 により軽快した。このとき、消化性潰瘍の予防として使用されたのはどれか。1つ 選べ。
1
メサラジン
2
アレンドロン酸
3
フェブキソスタット
4
エトドラク
5
ランソプラゾール
✓ 正解
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「メサラジン」潰瘍性大腸炎の治療薬である。
- 2.✕「アレンドロン酸」ビスホスホネートで、むしろ消化管障害を起こしうる。
- 3.✕「フェブキソスタット」高尿酸血症の治療薬である。
- 4.✕「エトドラク」NSAID で、消化性潰瘍を起こしうる側である。(※高用量ステロイドによる消化性潰瘍の予防には PPI のランソプラゾールが用いられる)
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