第107回実践② 薬剤師 問262
48 歳女性。月経あり。乳がん(ER 及び PgR 陽性、HER2 陰性)と診断さ れ左乳房部分切除及び腋窩リンパ節郭清術を受けた。術後化学療法として、シクロ ホスファミド 600 mg/m2、エピルビシン 100 mg/m2 を 3 週毎に 4 サイクルを終了 し、パクリタキセル 80 mg/m2 を 3 週投与、 1 週休薬の 4 サイクルを開始してい る。卵巣機能は回復しており、術後化学療法終了後にタモキシフェンによる治療を 検討中であるが、本患者においてはタモキシフェンと他剤との併用療法も選択可能 である。担当薬剤師は 3 次資料を用いて、タモキシフェン単独療法と他剤との併用 療法の有用性を調査することにした。 この場合用いる資料として優先順位が高いのはどれか。2つ選べ。ただし、これ らの資料は調査時の最新版を用いることとする。
1
Drug Interaction: Analysis and Management
2
診療ガイドライン
✓ 正解
3
UpToDate
✓ 正解
4
Drugs in Pregnancy and Lactation: A Reference Guide to Fetal and Neonatal Risk
5
重篤副作用疾患別対応マニュアル
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「Drug Interaction: Analysis and Management」薬物相互作用の資料で、治療の有用性調査には優先度が低い。
- 4.✕「Drugs in Pregnancy and Lactation」妊娠・授乳と薬に関する資料である。
- 5.✕「重篤副作用疾患別対応マニュアル」副作用への対応の資料である。(※治療の有用性を調べるには診療ガイドラインと UpToDate の優先順位が高い)
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