PH 実践① A-6-4. 相互作用・中毒の基礎

第107回実践① 薬剤師 問238

10 月 14 日(月曜日)に小学校において、50 名の児童が発熱・嘔吐・下痢 の症状で欠席し、翌日にも同様の症状でさらに 65 名が欠席し児童の多くが病院を 受診しているとの連絡が保健所にあった。早速、これらの患者のうち、60 名の検 体について検査を行ったところ、48 名の検体から同一の病因物質を検出した。患 者らの共通食は学校給食のみであり、10 月 11 日(金曜日)に遠足のために給食を 食べなかった学年に有症者がいないことから、給食が食中毒の原因と断定した。な お、衛生検査用に冷凍保存されていた同じ給食を調べた結果、原材料の鶏肉からも 同じ病因物質を検出した。これを顕微鏡で観察したところ、写真の様に細長い、ら せん状の形態を示していた。 病因物質の顕微鏡像 下図は、病因物質(A~E)による食中毒の患者数と事件数の年次別推移を示し たものである。この給食による食中毒の病因物質はどれか。1つ選べ。 12,000 400 11,000 10,000 300 患 9,000 事 者 件 数 8,000 数 200 ( 4,000 ( 40 人 件 ) ) 3,000 30 2,000 20 1,000 10 0 0 2016 2017 2018 2016 2017 2018 年度 年度 病因物質A, 病因物質B, 病因物質C, 病因物質D, 病因物質E
1
病因物質A
2
病因物質B
✓ 正解
3
病因物質C
4
病因物質D
5
病因物質E
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

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