PH 実践① G-7-2. 報告・連絡・相談

第106回実践① 薬剤師 問204

米国食品医薬品局より、ある医薬品の原薬から微量の N︲ニトロソジメチ ルアミン(NDMA、下図)が検出されたとの発表があった。NDMA は発がん性が 報告されており、薬物の原薬に混入したり製造工程で生成される可能性がある。そ こで、品質管理に携わっている製薬企業の薬剤師は、ガスクロマトグラフィー/質 量分析計(GC/MS)を用いて自社製品中の NDMA の混入を調べることにした。 H C N NO H C この分析に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
1
移動相(キャリヤーガス)として酸素や二酸化炭素が用いられる。
✓ 正解
2
キャピラリーカラムを用いることが可能である。
3
MS におけるイオン化法として、主に電子イオン化(EI)あるいは化学イオン 化(CI)が用いられる。
4
MS 以外に水素炎イオン化検出器(FID)を用いて NDMA を検出することも 可能である。
5
GC/MS 以外に HPLC/MS を用いることも可能である。
ANSWER   正解は 1 全国正答率 —

解説

  • 2.「(正しい)「キャピラリーカラムを用いることが可能である」正しい記述で、誤りを問う本問の答えではない。
  • 3.「(正しい)「イオン化法として EI あるいは CI が用いられる」正しい。
  • 4.「(正しい)「MS 以外に FID で検出することも可能である」正しい。
  • 5.「(正しい)「GC/MS 以外に HPLC/MS を用いることも可能である」正しい。(※GC のキャリヤーガスにはヘリウム・窒素等の不活性ガスを用い、「酸素や二酸化炭素が用いられる」は誤り)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ