PH 実践② A-6-2. 薬物動態(ADME)

第105回実践② 薬剤師 問271

₅₈ 歳男性。体重 ₆₀ kg。生体腎移植を受けるため入院した。持病である胃 潰瘍、高コレステロール血症及び三叉神経痛の治療のため、以下の薬剤を服用して いる。 (処方) ラベプラゾールナトリウム錠 ₁₀ mg ₁ 回 ₁ 錠( ₁ 日 ₁ 錠) ₁ 日 ₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分 ピタバスタチンカルシウム口腔内崩壊錠 ₁ mg ₁ 回 ₁ 錠( ₁ 日 ₁ 錠) ₁ 日 ₁ 回 朝食後 ₂₈ 日分 カルバマゼピン錠 ₁₀₀ mg ₁ 回 ₂ 錠( ₁ 日 ₄ 錠) ₁ 日 ₂ 回 朝夕食後 ₂₈ 日分 この患者に対し、手術前にタクロリムス ₁₂ mg に相当するタクロリムス水和物 徐放性カプセルを経口単回投与した。タクロリムスの血中濃度を数回測定し、解析 したところ、血中濃度時間曲線下面積が ₇₂₀ ng・h/mL となり、これは母集団平均 値の約 ₂ 倍であった。 術後、タクロリムス水和物徐放性カプセルを経口投与し、定常状態におけるタク ロリムスの平均血中濃度を ₁₀ ng/mL としたい。この患者に対するタクロリムスの ₁ 日投与量(mg/day)として最も適切なのはどれか。1つ選べ。ただし、この患 者におけるタクロリムスの全身クリアランス及びバイオアベイラビリティは腎移植 前後で変化しないものとする。
1
₁.₀
2
₂.₀
3
₄.₀
✓ 正解
4
₆.₀
5
₈.₀
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

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