第105回実践① 薬剤師 問237
60 歳男性。喫煙歴なし。極端な運動不足である。特定健康診査の案内が来 ていたので、健診を受けることになった。後日、実施機関から健診結果及びこれに 応じた生活習慣の改善に関する情報が届いたので、自宅近くの薬局を訪れ、薬剤師 に相談した。健診結果は身長 165 cm、体重 81.7 kg、BMI 30、腹囲 100 cm、収縮 期血圧155mmHg、拡張期血圧95mmHg、中性脂肪220mg/dL、HDL︲C35mg/dL、 空腹時血糖値 90 mg/dL、HbA1c 5.2%(NGSP 値)であった。 特定健康診査の結果に基づき、この男性に対して行われる特定保健指導に関する 記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
1
生活習慣の改善の意識付けを行うための「情報提供」の段階である。
2
生活習慣の改善に関する「動機付け支援」の段階である。
3
生活習慣の改善に関する「動機付け支援」に加え、糖尿病に対する栄養指導を 受ける段階である。
4
早期に介入し、行動変容を促す「積極的支援」の段階である。
✓ 正解
5
この男性への特定保健指導の階層化において、年齢を考慮する必要はない。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「『情報提供』の段階である」本例は積極的支援に該当する
- 2.✕「『動機付け支援』の段階である」該当しない
- 3.✕「『動機付け支援』に加え栄養指導を受ける段階」該当しない
- 5.✕「階層化に年齢を考慮する必要はない」年齢(65歳未満/以上)で支援区分が異なる
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