OT 午後 E-8-2. 回復期リハ・機能回復

第60回午後 OT 問6

52 歳の男性。右利き。脳梗塞による右片麻痺。発症後 14 日目に回復期リハビリテーション病棟へ転棟した。意識は清明で、認知機能に問題はない。Brunnstrom 法ステージ上肢Ⅲ、手指Ⅲ、下肢Ⅴ。疼痛や浮腫はない。機能回復を目的とした作業療法を図に示す。 現時点でこの患者の右上肢に行う訓練で最も適切なのはどれか。
1
選択肢1(図参照)
2
選択肢2(図参照)
3
選択肢3(図参照)
4
選択肢4(図参照)
✓ 正解
5
選択肢5(図参照)
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「ペグ差し」手指BrunnstromステージⅢでは随意的な手指伸展や巧緻動作が不十分であり、ペグ操作は難易度が高い。
  • 2.「立位での輪投げ」輪を把持し、上肢を挙上し、狙って投げるには分離運動と手指伸展が必要で、現段階では難しい。
  • 3.「両手でボールを受ける」動く対象を両手で受けるには協調性と分離運動が必要であり、上肢・手指ステージⅢには負荷が高い。
  • 5.「肘伸展位での窓拭き」肘伸展位で肩を高く挙上する動作は上肢の分離運動を要し、BrunnstromステージⅢでは難易度が高い。
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出典

厚生労働省 公開ページ