OT 午前 B-15-1. 統合失調症スペクトラム

第58回午前 OT 問46

亜急性期の統合失調症患者への作業療法で適切なのはどれか。
1
患者の行動範囲を速やかに拡大する。
2
身体的負荷の高い活動から開始する。
3
患者が訴える妄想はその都度訂正する。
4
回復のイメージについて心理教育を行う。
✓ 正解
5
対人交流が必要となる活動を多く提供する。
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「行動範囲を速やかに拡大する」亜急性期では疲労しやすく、急な活動拡大は再燃や消耗につながる。
  • 2.「身体的負荷の高い活動から開始する」亜急性期は低負荷で安心して参加できる活動から始める。
  • 3.「妄想はその都度訂正する」妄想を直接否定すると不信や興奮を招きやすく、受容的に対応する。
  • 5.「対人交流が必要となる活動を多く提供する」対人交流負荷の高い活動は亜急性期には負担が大きく、段階的導入が必要である。
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出典

厚生労働省 公開ページ