OT 午後 B-15-1. 統合失調症スペクトラム

第57回午後 OT 問20

33 歳の男性。ミュージシャンを志していたが、21 歳時に統合失調症を発症し、 2回の入院歴がある。4か月前から就労移行支援事業所への通所を開始し、支援によってコンサートホールの照明係のアルバイトに就いた。就労移行支援事業所のスタッフは、定期的に職場訪問を実施して本人と雇用主の関係調整を行っており、主治医やケースワーカーとも連携して支援活動をしている。 この患者に行われているプログラムはどれか。
1
CBTNCognitive Behavioral Therapy[
2
IPS
✓ 正解
3
NEAR
4
SST
5
WRAP
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

  • 1.「CBT」認知行動療法であり、認知の偏りや行動パターンに働きかける治療法で、本症例の就労支援プログラムとは異なる。
  • 3.「NEAR」統合失調症などの認知機能障害に対する認知矯正療法であり、職場定着支援そのものを示すものではない。
  • 4.「SST」社会生活技能訓練であり、職場訪問や雇用主との調整を中心とした支援とは異なる。
  • 5.「WRAP」元気回復行動プランであり、自分の回復や危機対応の計画を作るプログラムで、本症例の就労支援とは異なる。
📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ