MW 午後 B-13-3. 産褥・母乳管理

第107回午後 mw 問49

A さんは男児を出産した。出生体重 3,150 g、Apga〈r アプガー〉スコア 1 分後 8 点、5 分後 9 点。Dubowitz 法による新生児成熟度評価で在胎週数は 39 週 3 日だった。 日齢 3 、A さんから「この子はかわいいけど私が育てられるとは思えない。夜も 1 回 1 時間も寝ないですぐに泣き、授乳時も 30 分以上おっぱいを吸っていて、時間がかかり大変だ」という訴えが聞かれた。この日の児の体重は 2,770 g(前日比 −70 g)、活気はあり、吸啜はしっかりしている。昨日の排尿回数は 3 回、排便回数は 2 回であった。 A さんと児への支援で最も適切なのはどれか。
1
おしゃぶりの使用を勧める。
2
しばらく母子分離を勧める。
3
母乳栄養を中止することを勧める。
4
母乳を搾乳して与えることを勧める。
5
母乳哺乳後に人工乳を追加することを勧める。
✓ 正解
ANSWER   正解は 5 全国正答率 —

解説

  • 1.「おしゃぶりの使用を勧める」母乳確立期におしゃぶりは推奨されない
  • 2.「しばらく母子分離を勧める」母乳確立を妨げ不適切
  • 3.「母乳栄養を中止することを勧める」中止せず母乳を続け必要時に補足する
  • 4.「母乳を搾乳して与えることを勧める」まず直接授乳を続け不足分を補足する
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出典

厚生労働省 公開ページ