第116回医師D問62
54歳の男性。糖尿病の合併症の精査を目的に来院した。高血糖と血圧高値は10 年前の健診で初めて指摘され、自宅近くの診療所で経口血糖降下薬と降圧薬を処方 されている。最近4年はHbA1cが9%台で推移し、両足底の感覚鈍麻を自覚して いる。先月、眼科で単純網膜症と診断された。身長168cm、体重65kg。体温 36.1℃。脈拍64/分、整。血圧128/76mmHg。胸腹部に異常を認めない。膝蓋腱 反射に異常はなく、アキレス腱反射は左右ともに低下していた。尿所見:蛋白 (−)、糖2+、ケトン体(−)、潜血(−)。 この患者で糖尿病性腎症と診断するのに必要な検査はどれか。
1
腎臓超音波検査
2
血中クレアチニンの測定
3
血中シスタチンCの測定
4
尿中アルブミン/クレアチニン比の測定
✓ 正解
5
尿中β -マイクログロブリン/クレアチニン比の測定
選択肢をクリックして選んでください。