第114回医師A問45
70歳の男性。息切れを主訴に来院した。最近、趣味のグラウンド・ゴルフをす るときに息切れを自覚するようになり受診した。喫煙歴はない。心音はⅡ音の固定 性分裂を認め、胸骨左縁第2肋間に収縮期雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めな い。下肢に浮腫を認めない。手指にチアノーゼ、ばち指を認めない。心電図は洞調 律で不完全右脚ブロックを認める。胸部エックス線写真(別冊No. 17A)及び心エ コー図(別冊No. 17B)を別に示す。その後心臓カテーテル検査を行った。 この患者の各部位の酸素飽和度(%)で正しいのはどれか。 SVC RA RV PA LV SVC:上大静脈、RA:右心房、RV:右心室、PA:肺動脈、LV:左心室
1
70 84 83 85 98
✓ 正解
2
70 69 83 85 98
3
70 69 69 70 98
4
70 69 69 85 98
5
70 69 69 70 89
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解説
- 1.✕「関節鏡検査」確定的診断と治療を兼ねるが侵襲的であり第一選択の画像検査ではない。
- 3.✕「単純X線」半月板は軟部組織のためX線での直接描出は困難。骨折除外に有用だが半月板損傷診断には不向き。
- 4.✕「CTアルトログラフィ」MRIほど軟部組織の分解能がなく侵襲的。
- 5.✕「超音波検査」半月板の評価にも用いられるがMRIより解像度が低い。