第114回医師A問41
1歳の男児。体幹の紅斑と色素斑を主訴に母親に連れられて来院した。生後5か 月から入浴後に頸部と体幹に瘙痒を伴う紅斑と膨疹が出現するようになったため受 診した。頸部と体幹に径2cm大までの色素斑と浸潤性紅斑の散在を認める。色素 斑部を擦過すると数分後に膨疹を生じる。皮膚生検で真皮内にトルイジンブルー染 色で赤紫色顆粒を含有する細胞の稠密な浸潤を認める。体幹の写真(別冊No. 14)を 別に示す。 考えられる診断はどれか。
1
Sweet病
2
急性痒疹
3
Quincke浮腫
4
色素性蕁麻疹
✓ 正解
5
アトピー性皮膚炎
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「Ⅰ型呼吸不全」Ⅰ型はPaO2低下のみ(PaCO2正常または低下)。PaCO2上昇があればⅡ型。
- 3.✕「代謝性アシドーシス」CO2貯留による呼吸性アシドーシスが主体。
- 4.✕「代謝性アルカローシス」CO2貯留では呼吸性アシドーシスを来す。
- 5.✕「呼吸性アルカローシス」過換気ではなく換気不足によりCO2が蓄積する病態であり呼吸性アシドーシスが正しい。