第108回午後 NS 問101
救急外来で気管支拡張薬の吸入が行われたが、吸入後も呼吸数 32/分、経皮的動脈血酸素飽和度rSpO t94 % であったため入院することになった。入院後、鼻カニューレによる酸素投与と点滴静脈内注射が開始され、1日4回のステロイド薬の静脈内注射と1日5回の気管支拡張薬の吸入が開始された。翌日、酸素投与は中止された。バイタルサインは、体温 36.8 ℃、呼吸数 22/分、心拍数 94/分、経皮的動脈血酸素飽和度rSpO t97 %。聴診で喘鳴が聴取された。A ちゃんは「楽になった」 と話し、笑顔が見られるようになった。 この時の A ちゃんへの看護で適切なのはどれか。
1
排痰を促す。
✓ 正解
2
胸式呼吸を促す。
3
水分摂取を控える。
4
ベッド上安静とする。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 2.✕「胸式呼吸を促す」喘息では腹式呼吸・口すぼめ呼吸等が有用で、胸式呼吸を促す必要はない。
- 3.✕「水分摂取を控える」喀痰の喀出のためむしろ水分は必要で、控えるのは不適切。
- 4.✕「ベッド上安静とする」軽快し笑顔もみられ、一律の安静は不要。
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