PH 実践① A-6-2. 薬物動態(ADME)

第106回実践① 薬剤師 問203

地域医療支援病院として、住民に医療情報を提供するために健康フェアを 開催することになった。勤務する薬剤師は、MRI(Magnetic Resonance Imaging) 検査に不安を持つ患者が多いと感じていたため、MRI 検査の原理と検査時の注意 事項についてのリーフレットを作成することにした。 貼付剤を貼ったまま MRI 検査を受けても大丈夫かどうかという質問が多いた め、リーフレット中に注意すべき製品を記載することにした。以下の経皮吸収型製 剤のうち、貼付したまま MRI 検査を行うと貼付部位に火傷を起こす可能性が最も 高いのはどれか。1つ選べ。 製品名 薬物名 主な添加剤
1
ホクナリン®テープ ── ツロブテロール ── ポリイソブチレン、ポリブテン
2
リバスタッチ®パッチ ── リバスチグミン ── 流動パラフィン、ポリエチレンテレフタレートフィルム
3
デュロテップ®MTパッチ ── フェンタニル ── ポリエステル/エチレン酢酸ビニル、ポリエチレンテレフタレートセパレータ
4
ニュープロ®パッチ ── ロチゴチン ── ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンテレフタレート/アルミニウムフィルム
✓ 正解
5
フランドル®テープ ── 硝酸イソソルビド ── アクリル酸・アクリル酸オクチルエステル共重合体、ミリスチン酸イソプロピル
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「ホクナリンテープ」アルミニウムを含む金属フィルムを含まず、火傷のリスクは高くない。
  • 2.「リバスタッチパッチ」金属フィルムを含まず、リスクは高くない。
  • 3.「デュロテップ MT パッチ」金属フィルムを含まず、リスクは高くない。
  • 5.「フランドルテープ」金属フィルムを含まず、リスクは高くない。(※ニュープロパッチはアルミニウムフィルムを含み、MRI で発熱・火傷を起こす可能性が最も高い)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ