PH 実践③ A-4-1. 炎症・免疫病理 2つ選べ

第108回実践③ 薬剤師 問302

58 歳女性。企業の管理職として勤務している。最近仕事が忙しく、ストレ スがたまっていた。勤務中、椅子に座っている時に背中の違和感を感じた。翌日、 ズキズキと痛むような症状が発現し、患部を見ると赤く連なった丘疹が広がってい た。症状が悪化していることから、医療機関を受診し、診断の結果、以下が処方さ れた。 (処方) バラシクロビル錠 500 mg 1 回 2 錠( 1 日 6 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食後 7 日分 プレガバリン口腔内崩壊錠 75 mg 1 回 1 錠( 1 日 2 錠) 1 日 2 回 朝夕食後 14 日分 ジメチルイソプロピルアズレン軟膏 0.033% 20 g 1 日 4 ~ 5 回 背中に塗布 この患者の疾患と治療薬に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
ストレスによる免疫の低下は発症の危険因子である。
✓ 正解
2
背中の皮疹は両側性に広がった。
3
プレガバリンが抗炎症作用を示すと期待される。
4
原因となるウイルスは皮膚内に潜伏していた。
5
痛みが強い場合には、アセトアミノフェンなどの鎮痛薬を併用してもよい。
✓ 正解
ANSWER   正解は 1・5 全国正答率 —

解説

  • 2.「背中の皮疹は両側性に広がった」帯状疱疹は神経支配領域に沿って片側性に出現する。
  • 3.「プレガバリンが抗炎症作用を示すと期待される」プレガバリンは神経障害性疼痛の治療薬で、抗炎症作用はない。
  • 4.「原因となるウイルスは皮膚内に潜伏していた」水痘・帯状疱疹ウイルスは脊髄後根神経節に潜伏する。(※ストレスによる免疫低下が危険因子で、痛みが強い場合はアセトアミノフェン等を併用してよい)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ