第108回実践② 薬剤師 問263
13 歳女児。身長 150 cm、体重 42 kg。昨夜から 38.5 ℃の発熱があり、今 朝になっても熱が下がらず、筋肉痛、頭痛、倦怠感を訴えたため、午前中に近医を 受診した。インフルエンザと診断され、母親が処方箋(処方 1 及び 2 )を持って来 局した。薬剤師が薬歴を確認したところ、バロキサビル マルボキシル錠による発 疹の副作用歴があったので、薬剤師から処方医へ連絡し、処方 1 が処方 3 へ変更と なった。 (処方 1 ) バロキサビル マルボキシル錠 20 mg 1 回 2 錠( 1 日 2 錠) 1 日 1 回 夕食後 1 日分 (処方 2 ) アセトアミノフェン錠 200 mg 1 回 2 錠 発熱時 5 回分(10 錠) (処方 3 ) オセルタミビルカプセル 75 mg 1 回 1 カプセル( 1 日 2 カプセル) 1 日 2 回 朝夕食後 5 日分 薬剤師が母親に伝える内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。
1
平熱に戻った場合は、処方 3 の使用を中止してください。
2
解熱した翌日より学校に登校できます。
3
発熱時には、カフェインを多く含むお茶やコーヒーをとるようにしてくださ い。
4
処方 3 は、本日中に服用を開始してください。
✓ 正解
5
異常行動による事故を防止するため、お子さんが一人にならないよう配慮して ください。
✓ 正解
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「平熱に戻った場合は処方 3 の使用を中止してください」抗インフルエンザ薬は症状が改善しても所定の日数を飲み切る。
- 2.✕「解熱した翌日より学校に登校できます」インフルエンザは発症後 5 日かつ解熱後一定日数を経過するまで出席停止で、翌日登校はできない。
- 3.✕「発熱時にカフェインを多く含むお茶やコーヒーをとる」解熱に有効でなく、適切な指導ではない。(※本日中に服用を開始し、異常行動の事故防止のため一人にしない配慮が必要)
この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。