第105回実践③ 薬剤師 問323
62 歳男性。妻と死別し独居である。認知症があり、介護保険制度による要 支援 2 のサービスを受けている。前回の処方からドネペジル塩酸塩が 5 mg から 10 mg に増量になった。薬剤師が医師の指示により患者宅を訪問したところ、患者 から最近尿が出にくく、吐き気があると訴えがあった。また、 3 日前から風邪気味 のため、市販薬であるA顆粒を服用していることがわかった。 [成分・分量・用法] A顆粒 3 包中 サリチルアミド 648 mg アセトアミノフェン 360 mg プロメタジンメチレンジサリチル酸塩 32.4 mg 無水カフェイン 144 mg 成人(15 歳以上) 1 回 1 包 1 日 3 回 介護保険制度に照らしたこの患者に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ 選べ。
1
この患者は第 2 号被保険者である。
✓ 正解
2
薬局において居宅療養管理指導料を算定する。
3
薬局において在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定する。
4
この患者は介護給付を受けることができる。
5
この患者の介護保険料は、医療保険料に上乗せして保険者が一括徴収する。
✓ 正解
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解説
- 2.✕「薬局において居宅療養管理指導料を算定する」介護給付の対象要件を満たさず算定できない
- 3.✕「薬局において在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定する」該当しない
- 4.✕「介護給付を受けることができる」第2号被保険者は特定疾病に該当する場合のみで、本例は要件を満たさない
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