第105回実践② 薬剤師 問248
55 歳男性。コンピューター関連企業に勤務しており、勤務時間中は長時間 コンピューターの画面を見ることが多い。 1 年前、目のかすみや視野がぼやけるこ とがあり眼科を受診したところ、緑内障と診断され処方 1 にて治療を行っていた。 今回の受診の際、眼圧が高くなっていることを指摘され、処方 2 が追加となっ た。 (処方 1 ) ラタノプロスト点眼液 0.005%(2.5 mL/本) 1 本 1 回 1 滴 1 日 1 回 朝 両目点眼 (処方 2 ) チモプトール®XE 点眼液 0.5%(注)(2.5 mL/本) 1 本 1 回 1 滴 1 日 1 回 朝 両目点眼 (注:チモロールマレイン酸塩持続性点眼液) 追加された処方薬に対する薬剤師による指導内容として、適切なのはどれか。1 つ選べ。
1
同時に点眼する際には、処方 2 の薬剤を先に点眼すること。
2
点眼後は瞬きをして薬液を目の表面全体によくなじませること。
3
点眼直後に目がべたついた場合は、すぐに医師又は薬剤師に連絡すること。
4
点眼後に息苦しい感じがあったら、すぐに医師又は薬剤師に連絡すること。
✓ 正解
5
副作用として血圧上昇に注意すること。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「処方2の薬剤を先に点眼する」持続性(懸濁性)点眼液は最後に点眼するのが原則
- 2.✕「点眼後に瞬きをして薬液をなじませる」瞬きは薬液の流出を招くため避ける
- 3.✕「点眼直後に目がべたついたら連絡する」持続性点眼液のべたつきは異常ではない
- 5.✕「副作用として血圧上昇に注意」β遮断作用でむしろ徐脈・血圧低下に注意
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