PH 実践① B-2-4. 肺癌・縦隔疾患 2つ選べ

第105回実践① 薬剤師 問219

65 歳男性。非小細胞肺がん(非扁平上皮がん)と診断され、切除術を受け た。 2 年後に再発が確認されたため、治療方針を検討することになった。患者の状 態は、ステージⅣ、ECOG PS 3(注)である。 (注) ECOG PS(Eastern Cooperative Oncology Group performance status) 3: 身の回りのことはある程度できるが、しばしば介助が必要で、日中の 50%以 上は就床している状態。 前問で検討している薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
EGFR のチロシンキナーゼを特異的に阻害し、細胞内シグナル伝達を抑制す る。
✓ 正解
2
高分子型分子標的薬である。
3
がん細胞が分泌する増殖因子に結合して、その分解を促進する。
4
標的タンパク質のアミノ酸配列の違いにより有効性が異なる場合がある。
✓ 正解
5
がん細胞中の変異した遺伝子に結合して、その遺伝子を切断する制限酵素とし ての働きをもつ。
ANSWER   正解は 1・4 全国正答率 —

解説

  • 2.「高分子型分子標的薬である」ゲフィチニブは低分子の分子標的薬
  • 3.「増殖因子に結合してその分解を促進する」EGFRチロシンキナーゼを阻害する(増殖因子への結合ではない)
  • 5.「変異遺伝子に結合して切断する制限酵素として働く」該当しない

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ