PHN 午後 E-6-4. 地域精神保健(継続支援)

第108回午後 保健師 問41

1か月後、再び母親は精神保健福祉相談のため保健所に来所した。「A は、私が頼むと少し食べてくれますが、やはり太るのが怖くて食べられないと言います。先日、A が食後に隠れて下剤を使っていたため、思わず叱責してしまいました。A は太っていると恥ずかしくて学校に行けないと言って欠席が増え、ほとんど自分の部屋で過ごしています。また、カロリーを消費するためと言い、相変わらず動画を見ながら運動をしています。時々、趣味のイラストを私に見せに来るのですが、そんなことよりも学校に行って元の生活に戻ってほしい」と母親は辛そうに話した。 母親の気持ちを受け止めた上で、保健師が行う母親への助言で適切なのはどれか。
1
「登校するよう説得を続けましょう」
2
「運動を続けていけるよう応援しましょう」
3
「見つけられないように下剤を隠しましょう」
4
「イラストを見せに来たら肯定的な対応をしましょう」
✓ 正解
5
「食事がとれるようになれば回復すると伝え続けましょう」
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「登校するよう説得を続けましょう」本人を追い詰め逆効果
  • 2.「運動を続けていけるよう応援しましょう」体重減少を助長し不適切
  • 3.「見つけられないように下剤を隠しましょう」問題行動を容認する対応で不適切
  • 5.「食事がとれれば回復すると伝え続けましょう」プレッシャーとなり逆効果
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出典

厚生労働省 公開ページ