PH 理論① A-11-3. 分析化学(定量・機器分析・分光) 2つ選べ

第110回理論① 薬剤師 問99

日本薬局方金チオリンゴ酸ナトリウムの定量法には原子吸光光度法が用いられ る。このことに関する記述として正しいのはどれか。2つ選べ。なお、測定条件は 以下のとおりである。 測定条件 使用ガス:可燃性ガス ア 支燃性ガス 空気 ランプ: イ (波長 242.8 nm)
1
ア に入るのは、アセチレンである。
✓ 正解
2
イ に入るのは、重水素放電管である。
3
原子化には冷蒸気方式が用いられる。
4
定量には、ランベルト・ベール(Lambert︲Beer)の法則が適用される。
✓ 正解
5
金の原子スペクトルは、連続スペクトルである。
ANSWER   正解は 1・4 全国正答率 —

解説

  • 2.「イに入るのは重水素放電管である」原子吸光では中空陰極ランプを用いる(重水素放電管はバックグラウンド補正用)。
  • 3.「原子化には冷蒸気方式が用いられる」冷蒸気方式は水銀用で、金はフレーム原子化を用いる。
  • 5.「金の原子スペクトルは連続スペクトルである」原子スペクトルは線スペクトルである。

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出典

厚生労働省 公開ページ