PH 理論① A-6-2. 薬物動態(ADME) 2つ選べ

第110回理論① 薬剤師 問136

電離放射線による人体への影響及び評価基準に関する記述として、正しいのは どれか。2つ選べ。
1
吸収線量は、物質 1 kg 当たりに、 1 J のエネルギーを吸収した際に物質が受け た線量を 1 Gy と定義されている。
✓ 正解
2
実効線量は、確定的影響のしきい値を規定するのに用いられる。
3
等価線量は、全身の被ばくの影響を評価するための指標で、各組織又は臓器当 たりの吸収線量に組織加重係数を掛けて、合計して算出する。
4
等価線量を求めるのに用いられる放射線加重係数は、c線よりa線の方が大きい。
✓ 正解
5
「時間」、「距離」、「遮へい」の防御の3原則は、内部被ばくの低減に重要である。
ANSWER   正解は 1・4 全国正答率 —

解説

  • 2.「実効線量は確定的影響のしきい値を規定するのに用いられる」実効線量は確率的影響の管理に用いる(確定的影響は等価線量)。
  • 3.「等価線量は全身被ばくの影響評価の指標で、組織加重係数を掛けて合計する」それは実効線量の説明で、等価線量は組織ごとに放射線加重係数を掛けたもの。
  • 5.「時間・距離・遮へいの3原則は内部被ばくの低減に重要である」これは外部被ばくの低減の3原則である。

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出典

厚生労働省 公開ページ