PH 理論② B-6-4. 免疫不全・輸血関連 2つ選べ

第109回理論② 薬剤師 問167

35 歳男性。献血時の検査でヒト免疫不全ウイルス(HIV)抗体陽性とな り、HIV 感染症と診断された。 この症例に対する治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
CD4 陽性リンパ球数が基準範囲内であっても、抗レトロウイルス療法が必要で ある。
✓ 正解
2
抗レトロウイルス療法では、抗 HIV 薬の単剤で治療を開始する。
3
HIV︲RNA 量が減少した場合には、抗 HIV 薬を休薬する。
4
免疫再構築症候群は、後天性免疫不全症候群(AIDS)や HIV 感染症の治療中 にみられる炎症を主体とする病態である。
✓ 正解
5
抗レトロウイルス療法を行っても、生命予後は改善しない。
ANSWER   正解は 1・4 全国正答率 —

解説

  • 2.「抗レトロウイルス療法では抗 HIV 薬の単剤で治療を開始する」耐性化を防ぐため通常 3 剤程度の多剤併用(ART)で開始する。
  • 3.「HIV」RNA 量が減少した場合には抗 HIV 薬を休薬する」 — ART は継続が原則で、休薬しない。
  • 5.「抗レトロウイルス療法を行っても生命予後は改善しない」ART により生命予後は著明に改善する。

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ