PH 実践② A-6-4. 相互作用・中毒の基礎

第109回実践② 薬剤師 問274

34 歳既婚女性。高血圧症、逆流性食道炎治療中。かかりつけ薬局の薬剤師 がいつもの薬をお渡しする際に副作用の発現状況などを確認していると、患者は半 年前に結婚し、そろそろ子供が欲しいと思うようになったとのことであったが、患 者背景については、薬歴が更新されていなかった。 (処方 1 )病院循環器内科 エナラプリルマレイン酸塩錠 10 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) ランソプラゾール口腔内崩壊錠 15 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 28 日分 センノシド錠 12 mg 1 回 2 錠 便秘時 夜に服用 処方薬に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
1
エナラプリルは、消化管吸収の改善を目的としたプロドラッグである。
2
エナラプリルは、エステル部分の加水分解により代謝活性化される。
3
ランソプラゾールは、主に CYP2C19 又は CYP3A4 で代謝される。
4
ランソプラゾールは、苦味の軽減を目的としたプロドラッグである。
✓ 正解
5
センノシドは、腸内細菌による代謝物が腸の蠕動運動を促進する。
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「(正しい)「エナラプリルは消化管吸収の改善を目的としたプロドラッグである」正しい。
  • 2.「(正しい)「エナラプリルはエステル部分の加水分解により代謝活性化される」正しい(エナラプリラトへ)。
  • 3.「(正しい)「ランソプラゾールは主にCYP2C19又はCYP3A4で代謝される」正しい。
  • 5.「(正しい)「センノシドは腸内細菌による代謝物が腸の蠕動運動を促進する」正しい(ランソプラゾールは苦味軽減ではなく胃酸での分解回避を目的とする腸溶性製剤とする点で設問4が誤り)。

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ