PH 理論② A-6-2. 薬物動態(ADME) 2つ選べ

第108回理論② 薬剤師 問176

粘弾性の 2 要素モデルに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。 A A B B マックスウェルモデル フォークトモデル
1
Aのスプリングは弾性体のモデル、Bのダッシュポットは粘性体のモデルであ る。
✓ 正解
2
フォークトモデル全体に一定の応力を瞬時にかけてそれを保つとき、モデル全 体のひずみは直線的に増加する。
3
マックスウェルモデル全体に加わる応力は、スプリングに加わる応力とダッ シュポットに加わる応力の合計である。
4
マックスウェルモデル全体に一定のひずみを与えてそのまま保持するとき、モ デル全体にかかる応力は減衰する。
✓ 正解
5
マックスウェルモデル全体に一定の応力を瞬時にかけてそれを保つとき、モデ ル全体のひずみは一定に保たれる。
ANSWER   正解は 1・4 全国正答率 —

解説

  • 2.「フォークトモデルに一定応力を瞬時にかけて保つと、ひずみは直線的に増加する」フォークトモデルではひずみは指数関数的に一定値へ漸近する。
  • 3.「マックスウェルモデル全体に加わる応力は、スプリングとダッシュポットの応力の合計である」直列のマックスウェルモデルでは両要素に同じ応力がかかる。
  • 5.「マックスウェルモデルに一定応力を保つと、ひずみは一定に保たれる」ダッシュポットにより流動し、ひずみは増加し続ける。(※スプリングは弾性体・ダッシュポットは粘性体のモデルで、一定ひずみを保つと応力が減衰〈応力緩和〉する)

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出典

厚生労働省 公開ページ