第107回実践① 薬剤師 問215
25 歳女性。妊娠なし。最近、便秘気味のため一般用医薬品を求めて薬局を 訪れた。薬剤師が症状を確認したところ、ふきでもの(にきび)や食欲不振もみられ た。一方、吐き気や腹部の痛みはなかったことから、以下の一般用医薬品を勧めた。 大黄甘草湯エキス顆粒 12 包入り( 6 日分) 成分・分量 本品 2 包(3.75 g)中、以下の割合の大黄甘草湯エキス( 1/2 量)0.75 g を含有 する。 日局ダイオウ・・・・・2.0 g 日局カンゾウ・・・・・1.0 g 薬剤師は、この女性に「主に A によって B が起こることがあります が、心配ありません。」と伝えた。 B に入るものとして、適切なのはどれか。 1つ選べ。
1
発疹
2
尿の橙色への着色
✓ 正解
3
手足の脱力感
4
筋肉痛
5
激しい腹痛を伴う下痢
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「発疹」大黄の色素による着色の説明にあたらない。
- 3.✕「手足の脱力感」甘草による偽アルドステロン症の症状で、本設問の答えではない。
- 4.✕「筋肉痛」偽アルドステロン症の症状で、本設問の答えではない。
- 5.✕「激しい腹痛を伴う下痢」「心配ない」と伝える内容にあたらない。(※大黄に含まれるアントラキノン系色素により、尿が橙色に着色することがある)
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