PH 実践② D-2-3. 相互作用・TDM 2つ選べ

第106回実践② 薬剤師 問248

62 歳女性。身長 152 cm、体重 41 kg。片頭痛と抑うつに対して次の処方が 出されていた。 (処方) リザトリプタン口腔内崩壊錠 10 mg 1 回 1 錠 頭痛時 10 回分(10 錠) ミルタザピン錠 30 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 就寝前 28 日分 患者の訴えとして「就寝中に脚の表面ではなく深部に虫が這うような不快感を自 覚するが、この不快な感覚は幾分軽快し、日中は自覚することは無い。また時に痛 みも自覚する。」があった。この症状への対策として適切なのはどれか。2つ選べ。
1
ミルタザピン錠の増量
2
オランザピン錠の追加
3
ガバペンチンエナカルビル錠の追加
✓ 正解
4
ビペリデン錠の追加
5
プラミペキソール錠の追加
✓ 正解
ANSWER   正解は 3・5 全国正答率 —

解説

  • 1.「ミルタザピン錠の増量」ミルタザピンはむずむず脚症候群を悪化させうる。
  • 2.「オランザピン錠の追加」抗精神病薬でむずむず脚症候群には不適である。
  • 4.「ビペリデン錠の追加」抗コリン薬でむずむず脚症候群の治療薬ではない。(※脚深部の不快感〈むずむず脚症候群〉には、ガバペンチンエナカルビルやプラミペキソール〈ドパミンアゴニスト〉の追加が適切)

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出典

厚生労働省 公開ページ