PH 実践① B-3-3. 腸疾患(炎症・感染・機能)

第106回実践① 薬剤師 問220

45 歳男性。175 cm、55 kg。過去に痛風発作を経験したことがあったが、 その後、症状は現れておらず、治療をしていなかった。最近、職場の健康診断で尿 酸値の異常を指摘され、近所のA病院を受診した。受診時の検査で、血清クレアチ ニン値は0.8mg/dL、血清尿酸値は9.0mg/dL、ASTは15IU/L、ALTは18IU/L であった。 A病院の担当医は、以下の処方で薬物治療を開始することを検討した。 (処方) フェブキソスタット錠 10 mg 1 回 1 錠 ( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 その際、A病院の担当医がお薬手帳を確認したところ、B総合病院消化器内科か ら、潰瘍性大腸炎に対してプレドニゾロンとアザチオプリンが処方され、服用中で あることが判明した。 検討中の処方に関し、A病院の担当医から薬剤部の薬剤師に相談があった。薬剤 師の回答として適切なのはどれか。1つ選べ。
1
そのまま処方して構いません。
2
フェブキソスタット錠を減量してください。
3
フェブキソスタット錠の規格を 20 mg 錠に変更してください。
4
フェブキソスタット錠をアロプリノール錠に変更してください。
5
フェブキソスタット錠をベンズブロマロン錠に変更してください。
✓ 正解
ANSWER   正解は 5 全国正答率 —

解説

  • 1.「そのまま処方して構いません」フェブキソスタットとアザチオプリンは併用禁忌で、そのまま処方は不可である。
  • 2.「フェブキソスタット錠を減量してください」併用禁忌は減量では回避できない。
  • 3.「規格を 20 mg 錠に変更してください」増量では悪化する。
  • 4.「アロプリノール錠に変更してください」アロプリノールもキサンチンオキシダーゼ阻害薬で、アザチオプリンと併用禁忌である。(※尿酸排泄促進薬のベンズブロマロンへの変更が適切)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ