PH 実践① B-15-1. 統合失調症スペクトラム 2つ選べ

第106回実践① 薬剤師 問214

70 歳男性。 1 年前に妻ががんで死亡し、娘夫婦と同居している。半年前か ら、元気がなく、物忘れをすることがあった。最近、「妻が私の隣に座って話しか けてくることがある」、「自分は邪魔にされている」、「娘の子供が私のお金を盗む」 などの発言をするようになったので、娘に付き添われて病院を受診した。レビー小 体型認知症と診断され、以下の処方箋を持って薬局を訪れた。 (処方) ドネペジル塩酸塩口腔内崩壊錠 3 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 抑肝散エキス顆粒 1 回 2.5 g( 1 日 7.5 g) 1 日 3 回 朝昼夕食前 14 日分 この患者の情報から、処方された抑肝散エキス顆粒によって改善が期待される症 状として適切なのはどれか。2つ選べ。
1
幻覚
✓ 正解
2
物忘れ
3
妄想
✓ 正解
4
見当識障害
5
運動障害
ANSWER   正解は 1・3 全国正答率 —

解説

  • 2.「物忘れ」認知症の中核症状で、抑肝散の対象ではない。
  • 4.「見当識障害」中核症状で、抑肝散の対象ではない。
  • 5.「運動障害」抑肝散の対象ではない。(※抑肝散は行動・心理症状〈BPSD〉に用いられ、幻覚と妄想の改善が期待される)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ