PH 実践③ D-2-1. 用法用量・投与設計(腎肝調整)

第105回実践③ 薬剤師 問287

9 歳男児。体重 26 kg。咳を伴う 40 ℃近くの発熱が 2 日間続いた。近医を 受診し、アセトアミノフェン錠とセフカペンピボキシル塩酸塩錠が 5 日分処方され た。 3 日間経過しても解熱傾向が見られず、夜も眠れないほどの乾いた咳が続いて いるため、総合病院に紹介され入院治療を行うことになった。喀痰のグラム染色で 陽性菌も陰性菌も同定されなかった。胸部レントゲン検査で多発性のすりガラス状 陰影を認めた。セフカペンピボキシル塩酸塩錠を中止し、以下の処方を開始した。 (処方) エリスロマイシン腸溶錠 200 mg 1 回 1 錠( 1 日 4 錠) 1 日 4 回 朝昼夕食後、就寝前 14 日分 処方変更後 3 日目には咳は軽快し解熱傾向を認めたものの、37.5 ℃前後の微熱 が継続している。薬剤師が今後の治療方針を医師と確認した。その内容として最も 適切なのはどれか。1つ選べ。
1
ロキソプロフェンナトリウム水和物の追加投与
2
フルコナゾールへの変更
3
現在の処方薬による 14 日間の治療完遂
✓ 正解
4
テオフィリンの追加投与
5
インフルエンザウイルス感染の追加検査
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

  • 1.「ロキソプロフェンの追加投与」軽快傾向の微熱に解熱鎮痛薬の追加は不要
  • 2.「フルコナゾールへの変更」抗真菌薬で本病態に不要
  • 4.「テオフィリンの追加投与」不要
  • 5.「インフルエンザウイルス感染の追加検査」改善傾向で追加検査は不要

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ