PH 実践① G-7-2. 報告・連絡・相談

第105回実践① 薬剤師 問230

ジアゼパム錠を常用している 32 歳女性患者から主治医に、妊娠と薬の服 用について相談があった。相談を受けた医師がジアゼパム錠の添付文書を確認した ところ、次の記載があった。 妊婦、産婦、授乳婦等への投与 ⑴ 妊婦( 3 ヶ月以内)又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益 性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。妊娠中に本剤の 投与を受けた患者の中に奇形を有する児等の障害児を出産した例が対照群と比 較して有意に多いとの疫学的調査報告がある。 医師は、この記載の下線部の根拠についてさらに詳細な情報を得るため、医薬品 情報室の薬剤師に相談した。薬剤師は、妊娠中のベンゾジアゼピン系薬剤の服用と 胎児の奇形発生の関係に関する論文を検索した。 薬剤師が検索した論文の 1 つに下表が掲載されていた。このデータから計算され るベンゾジアゼピン系薬剤の服用による奇形発生のオッズ比として最も近い値はど れか。1つ選べ。 奇形の発生(人) あり なし ベンゾジアゼピン あり 30 1,000 系薬剤の服用 なし 35 3,000 計 65 4,000
1
0.4
2
1.8
3
2.6
✓ 正解
4
3.4
5
34
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

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