OT 午前 C-11-1. ADL・IADL評価尺度

第60回午前 OT 問7

次の文により、 7 、 8 の問いに答えよ。 72 歳の男性。脳血管障害による左片麻痺。Brunnstrom 法ステージ上肢Ⅲ、手指 Ⅲ、下肢Ⅴ。回復期リハビリテーション病棟へ転棟した。病室ではベッドから起き上がり、端座位は可能である。車椅子からベッドへの移乗動作は自力でできるが、ベッドから車椅子への移乗動作は触れる程度の最小介助が必要である。 この患者の移乗動作の FIM の採点で正しいのはどれか。
1
7 点
2
6 点
3
5 点
4
4 点
✓ 正解
5
3 点
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「7点」7点は補助具や介助なしで完全自立している場合であり、本症例はベッドから車椅子への移乗に最小介助を要する。
  • 2.「6点」6点は補助具使用や時間延長があっても介助なしで自立している場合であり、触れる程度の介助が必要な本症例には該当しない。
  • 3.「5点」5点は監視・準備・指示レベルで身体的接触を伴わない場合であり、本症例は身体的介助を要する。
  • 5.「3点」3点は中等度介助で本人の遂行割合が50〜75%未満の場合であり、本症例は触れる程度の最小介助で75%以上は自力で行えている。
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出典

厚生労働省 公開ページ