OT 午後 B-15-3. 不安・ストレス関連障害

第54回午後 OT 問47

PTSD〈外傷後ストレス障害〉に関する対応で適切なのはどれか。
1
曝露療法は短期間に留める。
2
外傷体験の直後は詳しく体験を語らせる。
3
集団の中で体験を語り合うことは避ける。
4
心的外傷体験の一般的な心理反応を説明する。
✓ 正解
5
心理的動揺がある程度収まってから心理的応急処置を実施する。
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.✕「曝露療法は短期間に留める」持続エクスポージャー療法は計画的に複数回(10回前後)継続して行うもので、短期間で打ち切るものではない。
  • 2.✕「外傷体験の直後は詳しく体験を語らせる」直後に詳細を語らせる方法(心理的デブリーフィング)は推奨されず、再外傷化のおそれがある。
  • 3.✕「集団の中で体験を語り合うことは避ける」準備・構造化された集団療法や自助グループは回復の支えとなり得るため、一律に避ける必要はない。
  • 4.○「心的外傷体験の一般的な心理反応を説明する」心理教育として、症状が異常な体験に対する自然な反応であると伝えることで不安や自責感を和らげる。
  • 5.✕「心理的動揺がある程度収まってから心理的応急処置を実施する」心理的応急処置(PFA)は出来事の直後から提供する初期支援である。

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ