第107回午後 mw 問44
分娩第 2 期遷延、分娩停止のため吸引分娩が施行され、 4 回目の吸引によって、 3,880 g の男児が娩出された。羊水は泥状であったが、出生直後から啼泣があり、 Apga〈r アプガー〉スコアは 1 分後 7 点(皮膚色−2 点、筋緊張−1 点)、 5 分後 8 点 (皮膚色−1 点、筋緊張−1 点)、臍帯動脈血 pH 7.20 であった。クベースに収容して経過観察していたところ、出生 2 時間後から頭部の腫瘤が増大してきた。暗赤色で骨縫合を超えており、指で押すと陥凹する。体温 37.0 ℃、呼吸数 70/分、心拍数 170/分で鼻翼呼吸がみられる。 新生児への対応で予測されるのはどれか。 2 つ選べ。
1
光線療法
2
腫瘤の穿刺
3
脳低温療法
4
静脈路の確保
✓ 正解
5
NICU への搬送
✓ 正解
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「光線療法」黄疸への治療で本急性期の対応ではない
- 2.✕「腫瘤の穿刺」本児への対応として該当しない
- 3.✕「脳低温療法」適応評価が必要で直ちの初期対応ではない