MW 午後 B-13-2. 分娩・産科救急

第105回午後 mw 問27

A さん)35 歳、1回経産婦!は陣痛発来後3時間の経過で 4,200 g の男児を経腟分娩した。会陰切開の必要はなく会陰裂傷もなかった。分娩後1時間のバイタルサインは脈拍 70/分、整、血圧 120/80 mmHg であった。分娩後2時間の時点で脈拍 100/分、整、血圧 80/60 mmHg で「少し前から肛門の奥あたりがとても痛くなってきた」と訴えた。子宮底部は臍下4横指、子宮収縮は良好であった。A さんは苦悶様表情を浮かべ、額に冷汗が認められた。出血量は正常範囲内であった。 助産師の対応で正しいのはどれか。
1
子宮底の輪状マッサージを実施する。
2
子宮収縮薬投与の準備をする。
3
末梢静脈路確保の準備をする。
✓ 正解
4
トイレ歩行を促す。
5
左側臥位にする。
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

  • 1.「子宮底の輪状マッサージを実施する」まず静脈路確保等の備えが優先される状況
  • 2.「子宮収縮薬投与の準備をする」投与の前提として静脈路確保が先
  • 4.「トイレ歩行を促す」出血リスクのある状況で歩行は適切でない
  • 5.「左側臥位にする」本対応として優先されない
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出典

厚生労働省 公開ページ