第103回午後 mw 問18
A さん)32 歳、初妊婦!。妊娠6週に、四肢と体幹に軽度の隆起を伴う紅色の皮疹が多発しているのが確認された。妊娠前に外陰部の腫瘤を自覚していたが、自然に消失したという。産婦人科で梅毒血清反応と梅毒トレポネーマ抗体血清検査 NTPHAPを行ったところ、いずれも陽性であった。 A さんへの治療で正しいのはどれか。
1
γ-グロブリンの投与を行う。
2
ペニシリン系抗菌薬を投与する。
✓ 正解
3
妊娠 12 週以降に治療を開始する。
4
陰圧室に隔離して治療を行う必要がある。
5
梅毒トレポネーマ抗体血清検査NTPHAPが陰性となるまで治療を継続する。
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 1.✕「γ」グロブリンの投与を行う」 — 梅毒の治療薬ではない
- 3.✕「妊娠12週以降に治療を開始する」診断後速やかに治療を開始する
- 4.✕「陰圧室に隔離して治療を行う」空気感染せず隔離は不要
- 5.✕「TPHAが陰性となるまで治療を継続する」TPHAは治療後も陽性が続き治療指標にならない